通信講座の本質

さて、ここから通信講座の話をしていきます。
まず、通信講座はどのようなものが良いのか、その本質を見極める事が重要です。
自分勝手なイメージだけで選んでも失敗してしまいます。

まず、通信講座で理解していただきたいのは、具体的な内容はわからないと言うことです。
例えば、テキストの中身であったり、講義や問題集の内容であったりと、
一番知りたいことがわかりません。
ですので、それ以外の方法で選ばなくてはいけないのです。

その方法が以下のようになります。

ＤＶＤで講義が視聴できること

講義は講師の顔を見ながら、迫力のある大画面で見るほうが効果的です。
ただ、中には小さいテレビしかなかったり、もしくはテレビ自体なかったりする人もいるかも知れませんので、その場合パソコンでも問題ありません。

通信講座専用にハイビジョン撮影しているか

いくら大きな画面で講義を見ても、映像そのものに迫力がなければ意味がありません。
その際たるものが、教室の講義をそのまま撮影しているものです。

そのような講義だと、天上からカメラを吊るして撮影しているので、
講師と目が合わず、臨場感に欠けてしまいます。
その結果、講義を受けている感覚にならないので、見ていて眠くなってします。

対して、専用のスタジオでハイビジョン撮影していれば、映像に迫力と臨場感が出て、効果的に勉強していけます。

テキストは図表化、フルカラーになっているか

テキストの基本はわかりやすさです。
それを実証するのが、図表化されていたり、フルカラーになっていたりすることです。

文字だけのテキストというのは、読んできて面白くありませんし、疲れてきます。
対照的に図表化されていれば、見やすくスムーズに内容を理解できます。

またフルカラーになっていれば、楽しく勉強でき、脳に刺激を与え記憶効果も生み出せます。

質問受付に対応しているか

通信講座で、質問受付に対応していないことは考えられませんが、
念のために確認して下さい。

Ｅ―ランニングが付いているか

Ｅ－ランニングとは、インターネット上で出来る学習システムのことで、
これがあると大変便利です。
例えば、インターネット上でテストが受けられてり、講義が聴けたり、学習スケジュールの管理が出来たりします。
Ｅ－ランニングがあれば、わざわざ教材を持ち歩かなくても、
ネットの繋がる環境なら何処でも勉強で来ます。

以上の５点を確認して、通信講座を選んで下さい。

尚、ホームページに上記のことが載っていなければ、
そうではないという事ですので、その通信講座を諦めて下さい。